理念
D X で技能実習生が日本をもっと好きになる
1970年代に高齢化社会を迎え、2007年には超高齢社会となった日本では、若年層の労働者人口が減少し、建設業界や介護事業等の様々な業種で人材不足が顕在化しています。
この対策として日本が多くの外国人労働者を必要とする中、 1993年より「技能実習」や「研修」の在留資格で日本に在留する外国人が、報酬を伴う技能実習または研修を行う「技能実習生制度」が開始され、アジア諸国を中心に多くの若い労働者が来日し、様々な分野で仕事を行い、日本の人材不足を補っています。
一方、国際社会で人権上の問題が指摘される通り、一部の企業では過酷な労働を強いられている外国人労働者も多く存在します。
そういった、一部の法令を無視した企業を放置することで「日本を好き」で「日本を選択して」来日した外国人労働者が、「日本を嫌い」になって帰国することを防ぐために、我々「株式会社DX-Biz」は、技能実習生だけでなく、監理団体、企業と連携したサービスを提供し、適切な監査体制をITを活用して構築することで、外国人労働者が技能実習生制度をより活用し、各国で活躍できる人材を生み出せる社会の構築を目指しています。